平塚信用金庫の預金の相続手続きについて

更新日:2023/07/15

平塚信用金庫は平塚市に本店をおく1932年創業の老舗の信用金庫です。

平塚市、厚木市、相模原市、茅ヶ崎市を中心に24店舗展開していますので、多くの神奈川県民が口座を所有している可能性があります。
故人が口座を持っていたか不明な場合でも、支店の窓口で口座の有無の調査をお願いすることをおすすめします。

※被相続人の口座が不明な場合には、残高証明を取得し、口座を調査します。

銀行に行く際には、手元にある預金通帳とカードを持参すると、スムーズに話が進みます。

手元にある預金通帳を、窓口にある端末で、被相続人の口座を名寄してくれます。
それにより他の支店の口座があることが判明する事もあります。

平塚信用金庫の場合、支店に相続手続の担当者がいる事が多く、手続きはスムーズに進みます。
しかし、その担当者の手が空いていない場合には、しばらく待たされる事がありますので、
時間が余裕がある時に、銀行に行くことをおすすめします。

平塚信用金庫の場合、相続の届出に行くと、「相続預金の支払手続等に関するご案内」という案内をくれます。

平塚信用金庫の預金の相続手続については、下記の2つの方法があります。

預金を解約して、現金（振込）によって支払を受ける手続

預金の名義人を、被相続人から相続人に変更する手続
※定期預金等で利率が高く払戻を行うと損してしまうケースで名義変更を行います。

払戻と名義変更は、異なる手続ですので、どちらの手続きをとるのか、予め考えておくことが必要です。
必要となる書類も異なりますので、注意しましょう。

平塚信用金庫の預金の名義変更の場合、以下の書類が必要となります。

平塚信用金庫の預金の払戻手続の場合、以下の書類が必要となります。

当事務所では金融機関の名義変更もサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。

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